
レポートでお困りの方は、書き方に原因があるかもしれません。
時間がかかりすぎる、書き始め方がわからないなど、多くの悩みを抱えているのではないでしょうか?
それも今日で終わりです。
この記事では、そんな困ったちゃんでも書けるようになる方法をご紹介します!
この記事を読むメリット
・レポートにかかる時間が短くなる
・内容が濃くなる
・文章が上手くなる
この記事を読んで、ぜひレポートに生かしてみてくださいね!
こんな方におすすめ
- レポートが全然進まない方
- 書き始め方がわからない方
- 途中で詰まってしまう方
記事の内容
・いきなり書き始めるな
・設計図を作ろう
・文章を書いていこう
・レポートにかかる時間
・書き方のテンプレート
もくじ
いきなりレポートを書くのはナンセンス
まずみなさんは、レポートを書く時どうしていますか?
いきなり書き始めている人は、今すぐ辞めたほうがいいですよ。
逆に非効率です。
では、その理由3つを説明していきます。
・考えながら、文章は書けない
・泥沼にはまる可能性がある
・集中力が続かない
理由①:考えながら、文章は書けない
読書感想文を書く時を思い出してみてください。
いきなり書き始めて、失敗した経験がある方は多いのではないでしょうか?
この原因は、内容が何も決まってないため起こってしまうんです。
考えながら、文章を書くのはかなり難しいです。
僕の高校時代の国語の先生ですら、難しくてうまくできないと言っていたくらいです。
反対に、内容がある程度決まっていたらどうでしょう。
なんか、書ける気がすると思います。

理由➁:泥沼にはまる可能性がある
これも読書感想文に当てはめてみていきましょう。
書き始めは好調でも、3枚目くらいになんか終わってしまうことなんてよくあること。
この原因も、何も決めていないからなんです。
書く内容をあらかじめ決めておけば、こんなことにはならないと思います。
1度はまってしまったら、だらだらやるようになって悪循環になりますよね。
その結果、締め切り日と戦う羽目になるのです。
それだけは避けたい!
理由➂:集中力が続かない
理由➁に陥った後は、もう間違いなく集中力は続かないと思います。
実際、僕が読書感想文を日を跨いでやっていたときは、集中力なんてありませんでした。
そこに来たら、もう何も書けません。
思考が止まって、ゲームとかし始めます。
それじゃダメだということで、文章を書く時は設計図を作成することをおすすめします。

レポートの設計図を作成しよう
大きく4つの手順があります。
手順
- テーマを決める
- 見出しを決める
- 見出しの内容を決める
- 設計図をきれいに書き直す
設計図を作るときは、めんどくさいですが、手書きでやりましょう。
①テーマを決める
これは単純に何を書くかですね。
レポートはある程度テーマは決まっていると思うので、気にする必要はないのかなと思います。
もしも自由テーマなら、情報を集めやすそうな分野を選ぶといいですよ。
マイナーな業界は難しくなるかも。
➁見出しを決める
今読んでいるこの記事でいうと、「いきなり記事を書くのはナンセンス」「レポートの設計図を作成しよう」などです。
レポートだと、段落ごとの内容ですね!
ここをザックリでいいので決めてください。
ココがポイント
・テーマの内容を分けたもの

➂見出しの内容を決める
➁で小テーマを決めました。
今度は、そこで使うワードを決めていきます。
レポートを書く際は、習った専門用語などを使ったほうがおそらく評価は高くなりますよね。
ですので、その専門用語をこれもザックリでいいので、盛り込んでいくのです。
これをすると、それなりに濃い内容のレポートを書けるようになると思いますよ!
➃設計図をキレイに書き直す
ここまで、紙に書きだすのに多少雑になっていることでしょう。
順番とかも、バラバラになっているかもしれません。
ここで、1度整理します。
新しい紙を用意して、順番通りにきれいに書いていきましょう。
この記事を作成するときでも、もちろんやっています

文章を書いていこう
ここからようやく、レポートを作成していきます。
あとは、さきほど作成した設計図をもとに書いていくだけです。
途中肉付けしながら、内容に沿って丁寧に仕上げてくださいね!
注意ポイント
・新しいことを思いついても、むやみに付け加えない
・字数が不足したときのみ追加OK
・設計図からは逸れない
設計図をしっかり作った方は、おそらくすぐに書けると思います。

レポート作成にかかる時間
単純な文字起こしだと、僕の場合1000字は20分程度ですね!
もちろん設計図の下準備をちゃんとやってですよ!
逆にこの設計図を作るのに、30分~1時間程度かかってしまいますけどね。
ですが、これまで質の低いレポートを2時間くらいかけて作成していたのを、質を上げて時短できるのはすごいと思います。
書き方のテンプレート:『新しい文章力の教室』
この設計図を作って書き始めるといった考え方は、ある本を通して身につきました。
ブログの文章力を上げるために買った本がここで生きるとは、正直思いませんでしたよ。
この調子なら、今後もどこかで役に立つかもしれませんね。
本当にいい本なので、良かったら読んでみてください。
僕が紹介したことはこの本の一角にすぎません。
さらに文章の精度を上げたい方にはおすすめします!
もちろん、レポートさえ乗り切れればいい人は買う必要はありません。
『新しい文章力の教室』
レポートを一瞬で終わらせるほどの内容が書いてある、この本の特徴を見ていきましょう。
この本のメリット
・文章力が飛躍的に向上
・文才がない人もすぐに書けるようになる
・すぐにマネできる
・内容の濃い文章が書けるようになる
この本のデメリット
・税込み1500円程度とややお高め
僕は本好きなんですけど、税込み1500円近くまで行くと少し躊躇しちゃうんですよね。
でも読む価値はあると思いますよ。
今後、役立てられると思いますから。

おわりに
「レポートをすぐに終わる書き方」について紹介してきました。
このやり方は、初めはめんどくさく感じます。
ですが、やっていくうちに慣れますし、スピードも上がっ来ると思います。
そうなったときは、この方法が定着してきている証拠です。
その時は自分をほめてあげてくださいね。
そこからはレポートがかなり楽になると思いますから、気長にやってみてくださいね。
今後も使える文章力を、この機会に磨いて、レポートをサクッと終わらせましょう!
ってことで!